見捨てられ不安と恋愛体質
この記事を書いている人 - WRITER -
大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。
カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
こんにちは、今年も六か月が過ぎましたね。コロナに翻弄されて今までにない苦しみや発見があった六か月でした。今までいらっしゃっていた方がコロナの影響で来れなくなったり。いろんな別れや出会いもありました。私はこの別れに対して過剰に寂しくて不安になる傾向にあることを実感しました。人に期待しすぎてしまう傾向も。それはどこから来るのか?をずっと深く分析していた六か月でした。
見捨てられ不安と恋愛体質の文献を読んでいて、これって私だと感じたことが大きかった。幼少期、いつも不安があり、神経が高ぶっていて背中がひんやりしていました。でも不安がっていたり、めそめそしたりすると父と母に烈火のごとく怒られるから平気じゃないのに平気なふりをしていたんだなあと思い出しました。日常的にイライラしている親だったのでどこに地雷があるのかわからない。とても明るい母だったけど怒りのふり幅が大きすぎて私は安心できなかった。
安定や安心できる関係に飢えていました。過剰に求めすぎて、彼氏と片時も離れたくない。お別れすると一年以上は立ち直れない。そんな20代を過ごしてきました。母が大嫌いだったけど、それは裏返して誰よりも母の愛に飢えていたんだなあと母から離れて自然と思えるようになってきた。そう思うようになってからは自然と母親への憎しみや過去を思い出すことが激減しました。本当の意味での親離れができてきたのかもしれません。
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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。
カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。