【うつ病】イライラや不安を軽減してくれる食べ物1
こんにちは、自律神経失調症うつパニック障害アドバイザーのおかべです。今日も必要な人にこの記事が届きますように愛をこめて書いています。患者様に先ほど、「先生の記事を元気がない時に読むとすごく希望が湧きます!」と言われて私が元気になってきました。本当に本当に患者様には感謝しています。
さて、今日の記事はイライラや不安を減らしてくれる食べ物についてです。この記事を書くきっかけをくれたのはやはり患者様で、先日職場でトラブルがあったと聞かせて頂きました。あまりにも失礼な方が職場にいてついイライラしてしまい、つい本音を言ってしまって少しもめてしまったことを気にしていると伺いました。
聞けば、最近はコンビニのお弁当をばかり食べている。ついお菓子に手が出てしまい、体重が増え気味だそう。もしかしてイライラは食生活から来ているのかも?と感じて食事についてのアドバイスをさせてもらいました。その内容をシェアさせてもらいますね。
Table of Contents
イライラを止めてくれる食事6選!
ストレスを軽減してくれる夢の食べ物をご紹介しますね。今日はまず3つご紹介。トップバッターは、トリプトファンです!最近は広告で目にすることが増えているので知っている人もいるでしょうか?トリプトファンはセロトニンを作るのに必要な物質なんですよ。セロトニンは多幸感を感じさせてくれるホルモンで、ハッピーホルモンと言われています。
このハッピーホルモンの量を増やすためにトリプトファンを摂取することは必要不可欠なんですね。積極的に食べてほしいです。ちなみにトリプトファンは体内で作ることができないので食事からとるしかないんですね。トリプトファンを多く含む食材は以下の通りです
- バナナ
- 豆製品(豆乳やお味噌汁など)
- ナッツ
- 乳製品(牛乳やチーズ等)
GABA(ギャバ)
GABA(ギャバ)はアミノ酸であり、デスクワークによるストレスや疲労感を軽減してくれるのに役立つ物質です。最近はギャバ入りのチョコなども発売していますね。早速GABAが入っている食材をご紹介します。
- 玄米
- 納豆などの発酵食品
- ブドウやバナナなどの果物
- トマト
- じゃがいも
ここにもバナナがランクインしましたね。バナナを食べるとGABAとトリプトファンを同時に摂取できますね。じゃがいもも調理しやすいですね。この季節なら温かい煮物にしてはどうでしょう?
ビタミンB群
ビタミンB群はホルモンの生成をスムーズにしてくれます。ビタミンB群が不足すると疲れやすくなり精神的にも不安定になりやすくなります。ビタミン群を多く含む食材をご紹介しますね。
- ビタミンB1 豚肉 大豆 ピーナッツ
- ビタミンB2 卵 納豆 レバー
- ビタミンB3 赤身の肉 鶏肉 乳製品
- ビタミンB6 しゃけ マグロ
- ビタミンB12 蛎 のり
ビタミン群は肉や魚に多く含まれています。たんぱく質も取れて一石二鳥ですね。特にビタミンB6は前述した幸せホルモンのセロトニンの合成に特に必要なのでしゃけやマグロなども食べてほしいです。お刺身で食べてもOK。調理が楽なので助かりますね。
それでは、次回は残りの三つをご紹介しますね。この記事があなたに少しでもお役に立てますように。