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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【呼吸】寝ても疲れが取れない原因は?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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おはようございます。昨日は連続して書いていた記事を投稿できませんでした。一回お休みすることでどんな気持ちになるのかな?と検証もしてみたかった。今、すごく書かなくてはいけないと言う差し迫った気持ちになっています。さぼり癖があるのでちょうど良いかも?

変に生真面目で宣言したことは必ずやらないとと思ってしまう性格ですね。だから宣言することやグループを作って報告するのは私にとっては必要な環境なのかもしれませんね。さて、本題に入りますね。

目覚めた時から疲れてはいませんか?

日々の忙しさやストレスで、眠ったはずなのに疲れが取れないと感じている方は多いのではないでしょうか。今週もそういう声を患者様から頂きました。実は、睡眠の質を大きく左右するのが呼吸です。呼吸は自律神経に深く関わり、特に横隔膜を正しく動かすことがポイントと言われています。現代生活において整体や肋骨の動きが省みられることは少なく、その重要性は見過ごされがちです。

この記事では、効果的な呼吸法とその実践による睡眠改善の方法について詳しく解説します。整体院おかべは呼吸法の実践前の準備から始まり、リラックス呼吸法や腹式呼吸を夜のルーティンに取り入れるコツ、さらに睡眠の質を上げるための生活習慣の見直し方法まで、多角的にサポートします。

質の高い睡眠を手に入れるために、まずは呼吸法改善に取り組んでみませんか?続きでは、呼吸と睡眠の関係についての詳細な情報をお伝えします。あなたの幸せな目覚めに役立ちますように。

横隔膜の役割

横隔膜は呼吸における主要な筋肉であり、胸郭と腹部を隔てています。この筋肉の動きによって呼吸がスムーズに行われ、酸素を効率的に取り入れることができます。また、横隔膜の健康な機能は体全体のリラクゼーションを促進し、自律神経失調症の改善に非常に役立ちます。

 

横隔膜の構造と働き

横隔膜はドーム状の筋肉で胸部と腹部を分けています。呼吸時には収縮と弛緩を繰り返し、胸腔の容量を変えることで肺に空気を取り込みます。この動きは意識的なコントロールが可能で、深い腹式呼吸がストレスの軽減に役立つと言われています。横隔膜の働きが低下すると、呼吸が浅くなり、体内の酸素供給が不十分になることがあります。これが長期的には自律神経失調症などの症状を引き起こす可能性があります。

また、横隔膜を包んでいる肋骨の柔らかさが大切なんです。整体院おかべは非常に肋骨が蛇腹のようにしなやかに動くことを大切にしていて肋骨を動かす施術をしています。そうすることで朝の目覚めが良くなりさわやかなスタートを切ることができますし、寝ている間に疲労回復が自然とできるようになります。

また、肌もきれいになり究極で自然な若返り効果があります。おかべの整体を継続的に受けている人はみな、肌がきれいになっていきますし、むくみもとれて痩せて見えます。美容を追求した整体ではないのですが、呼吸がしやすくなる結果、自然と美しくなっていきます。

横隔膜とストレスの関係

ストレスを感じると横隔膜の動きが制限され、浅い呼吸が習慣化しがちです。また、現代では肋骨を動かす動きがほとんどなく、猫背が常態化しているのでどうしても寝ている間に呼吸を深く取り入れて疲労を取ることができません。

この状態は自律神経バランスを乱し、心身への影響を助長します。深い呼吸を促すことができる横隔膜は、究極のアンチエイジングとも言えます。当院では横隔膜が動きやすくなるように肋骨をしなやかにする整体を施しますし、簡単な体操もお教えしています。以下の動画は自律神経を整えたり肋骨をしなやかに動かす体操スワイショウです。是非やってみてくださいね。

 

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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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