【頭痛】１０年来の頭痛が無くなりました
10代 男性 福生市
こんにちは、とても暑い連休が終わりましたね。みなさんはどうお過ごしでしたか？緊急事態宣言下なので、おうちにいた方も多かったのでは？もう二年ほどコロナの影響を受けた生活ですが、お友達と会えず疎遠になっているとおっしゃる方が増えています。孤独を深める人も増えているとニュースでも聞きます。でも孤独って悪いことばかりじゃない。
私はお友達を厳選してきました。以前は人に気を使いすぎたり、話し過ぎちゃったかな？などと反省会をしては苦しんでいました。余計な一言を言ったり言われたりして勝手に傷ついていたり。特にママ友は不自然に作らない。自然と仲良くなれる人はいると信じているので、無理して友人を作らないスタンスで十年ほど来ています。
これがすごく良かった。無駄な情報も入って来ません。無駄な人間関係に苦しむこともありません。人から入ってくる情報や意見はあてにならない。仲良くべったりして良く一緒にお出かけしている人たちの話している内容は、私が欲しているものではないから。
これからの人生をもっと輝かせたいと思ったとき、不必要に交友関係を広げてしまうと苦悩を呼び起こすと気が付いて行動できたのは最高の選択でした。さて本題に入ります。
ひどい頭痛に悩みながら子育てと仕事をしていたAさん
Aさんは３０代女性です。栄養士の資格を取得し、施設で管理栄養士として働いています。仕事はいつも忙しく締め切りが多い仕事です。激務なので背中が痛くなったり、頭痛がたびたび出てしまうのが悩みでした。我慢強いAさんは疲れが出ても我慢していて、そんな責任感の強い彼女なのでどんどん役職を任されるようになりました。
時間がないので、市販の薬を飲んでその場をやり過ごしていましたが、そんなことを十年以上していたつけが出てきました。今年に入って一日で治っていた頭痛が数日続くように。頭痛外来でお薬を頂いてもあまり調子が上がらないのでおかべに来てくれました。
整体を受けてから一週間一度も頭痛が来なかった
Aさんは、背中から後頭部にかけて非常に強いこわばりがありました。これは、緊張感が強い人や責任感が強い人によく出やすいこわばりです。「自分がやらなければ」「絶対にがんばらなくては」「完璧にこなさなくては」という考えが強いのです。無駄な力が入ってしまいやすくもあるので、背中のこわばりが出ているのがうなづけます。
また大腸のかたみがひどく、ストレス度も高いと思われます。大腸の柔らかさを失っていると、気持ちが落ち込んだり高ぶったりする傾向があります。内臓調整も併せて行ったことで、整体中におなかがきゅるきゅるごろごろとなりだし、大腸が活発に動き出しました。
一週間後に当院に来てくれた時に、十年以上ぶりに一週間も頭痛が無くてびっくりしたとおっしゃっていました。
三回目の施術で完全に痛みがなくなっていた
三回目の整体の時には頭痛は完全にでなくなっていました。当院は当たり前のように背中、肩甲骨、頸椎、頭蓋骨、内臓調整を行っています。それでかなりの成果がでます。私たちの立場から書きますと、あまり難易度の高くない頭痛の症状で１０年も悩むのはあまりにももったいない気がします。
理由がわからないから「自律神経失調症」だと決めつける医療関係者も増えている気がします。実際の話ですが、腕がしびれる症状を医療機関に訴えた人が、「自律神経失調症」だと言われて当院へ来たのですが、実は脳腫瘍が原因だったということがありました。こういう例が大なり小なりこの数年で急増しています。
なんでも「自律神経のせい」にせずに、適切な病院に行くことや食生活を見直したり運動をしたりしたりすることも非常に大切なことです。あなたはもっと自分を大切にしてよいのです。体調が悪くても何もせずにいることは自分に対する冒とくなのです。自分をもっと幸せにすることがあなたの周囲の幸せにつながります。
