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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【パニック障害の改善例】息苦しさや不安感がなくなりました

 
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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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20代 女性 立川市

こんにちは、春めいてきましたね。私は最近【感度】をあげることを意識しています。感度って何でしょうか?私の解釈なのですが、感受性だったり肌や体の感覚を研ぎ澄ますこと。自分は今、かなしいのだな、心配なんだなと気づいてあげることを意識しています。また、足の裏の感覚はどうなっているのか?を気づいてあげるようにしています。右の足の裏のほうが偏平足だなとか、痛いかな?とか難しいことではないのですが。

心身ともに感度をあげることで自分の望むことや恐れていることがはっきりしてきて、人生がますます好転していくと確信しています。体のラインや肌も美しくなってきています。感度はとても大切ですね。さて今日は、立川市から来てくださっているSさんのことを書きました。

まだお若く、パニック障害を治して新しい仕事にチャレンジしたい!という気持ちにあふれていて素晴らしい女性です。おうちでのケア方法を教えてさしあげるときちんとやって来てくださるので、あっという間に症状が緩和していきました。希望が持てる内容ですので是非読んでほしいです。

去年からバスや電車に乗れなくなってきた

Sさんは30代の女性です。十年近くお勤めした会社を今年辞して、以前からやりたかった翻訳の仕事を在宅ですることが目標です。だだSさんは、この数年間非常に強い不安感に悩んでいました。仕事は順調ではあるのですが、肩こりがひどく、運動不足になっていました。

そのうちに、だんだんと息が吸えない感覚が一日に何回か感じるようになりました。のどが詰まるような感じがあったのですが、どこの病院に行っていいのかわからなかったので特になんの手立てもせずにいました。そんな時に、通勤のために電車に乗ったときに、息苦しさと恐怖感が沸き上がり動悸が止まらなくなってしまいました

バスや電車に乗れなくなり在宅勤務へ

会社がとても理解があり、ITのお仕事をしているおかげもあり在宅でお仕事をできるように配慮をしてもらえました。が、いざ家で仕事をしようとしてもやはり息苦しさがなんとなく常にあり、仕事がはかどりません。このままずっとこの症状でいるのだろうか?また動悸が襲ってきたらどうしよう?とついつい考えてしまい不安感が常に付きまとい、病院に行くことにしました。

抗不安薬を貰ったけれど眠くなりすぎてしまう

うつ 薬

お薬を貰ったのですが、薬が身体に合わないのか眠くなったりだるくなったりしてしまいますます困ってしまいました。在宅で仕事をすればもう少し体調が良くなると期待していたのでSさんは、一層不安感が強くなってしまいました。そんなときに、整体院おかべを見つけてくれて、当院に来てくださいました。

大腸と小腸のかたみを取ると血流が良くなり、朝までぐっすり眠れる

注:当院では洋服の上から施術をします。直接おなかに触ることはありません

施術をしている時に気になったのは、【肩こり、背中のこり、首こり、鎖骨の硬さとおなかの硬さ】です。ほかにも沢山の歪みがあるのですが、パニック障害の人はかなりの確率で肩こりと背中がひどく硬くなっています。これは自律神経が乱れて常に緊張状態に陥っているのが原因の一つです。

私たちは入念にコリを取っていきました。こうすることで骨格の歪みが簡単に取れるようになります。また、大腸と小腸に施術を行います。パニック障害やうつ病の人は、必ずと言っていいほど腸の動きが悪いです。腸とつながっている胃も影響をもちろん受けます。胃も硬くなったり、上のほうにセリ上がっているとのどが詰まる感覚を引き起こします。

内臓も体もすべて繋がっているので、全体を考えながら整体を行っていきます。ですから非常に丁寧にひとつひとつの臓器や部位をほぐしていくことになります。それが痛みが無いように行っていくのでほとんどの患者さまは施術中に眠ってしまうことが多いです。

二回目の施術に来たときは息苦しさと不安感が消えていた

一回目から一週間開けて再来院していただきました。その時に、拝見したSさんのお顔は見違えるほど肌がきれいでした。当院は肌の調子や顔色を良く観察しています。肌は突き出た腸だからです。食生活が悪かったり、ストレスが大きかったりすると肌色や肌荒れが必ず出てきます。それは腸内環境が悪化しているからなのです。

話を戻しますが、Sさんの肌は一週間前に比べて透明感がありつやが乗っていてとてもきれいでした。伺ってみると、整体を受けてから便通が良くなって、おなかの張りがなくなったそうです。やはり腸の動きが良くなっているだと実感しました。

お腹のはりが取れると同時に不安感が解消されたそうです。まだ起こってもいないことに対して悩んだり、そわそわしたりすることが激減していました。また、整体院おかべに来るために電車で来てくれたのですが、恐怖感も動悸も起こらなかったそうです。

パニック障害を完治させて転職する夢に近づく

今、Sさんは在宅でお仕事をしています。当初の症状がうそのようにお仕事がはかどっているそうです。ただ、今でも時々、肩こりがひどくなると息苦しさが出てしまう時があるようです。今は、当院がお教えしたセルフケア方法を毎日行いながら、運動も併せて行ってくれています。

あと数か月もすれば、もしかして転職活動もできるのではないか?と自信を深めていらっしゃいます。後日談ですがSさんはとうとう転職されました。かねてからやりたかった翻訳のお仕事にチャレンジされています。緊張感が非常に強いお仕事で、駆け出しなので仕事を選ばずがんがん受けている状態ですが、整体の力を借りながらお仕事をこなしているとおっしゃられていました。

どんどん幸せな患者様が増えていくことはこれ以上ない私たちの喜びです。特にパニック障害の中でも息苦しさや動悸は短期間で良くなる方が非常に多いので、ぜひお困りの方はいらっしゃってほしいです。

 

 

 

 

 

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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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