【パートナーシップや子育て】生きづらい人の4つの共通点
こんにちは、今日も患者様が来てくれて本当にありがたくうれしい気持ちでスタートしています。生真面目で心配性で生きにくかった私がこんなにも仕事で幸せを感じられるのはみなさんのおかげです。
さて今日は、家庭でトラブルを起こす人の共通点を書きます。私はずっと家庭内のトラブルの多い家で少女時代を過ごし、それが人生に大きな影響を及ぼしました。それがきっかけで心理の勉強を続けています。また、患者様の中にも家庭内での人間関係、義理の祖父母との関係やパートナーシップに悩む方のお話を伺いながら整体を行ってきました。私の人生と患者様たちの経験を伺ってトラブルを起こす人にはある共通点があることに気が付きました。
今日はある4つの共通点をご紹介していきます。
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1、言動が一致しない人
家庭の和を乱す人が一致しません。挨拶は大切なのだから誰よりも大きな声で元気よく挨拶するのよ」と言っているのにも関わらず、自分が一番挨拶をしていない。「遅刻はいけない」と言いながら自分は毎回数分遅れて行くなど。こういう人がパートナーや子供に注意をしても、反感を買うだけ。言葉ではなく行動で示していくこと。それが周囲に伝播して好循環を起こしていきます。
2,相手が傷つくことを考えず意見を言う
ひどい言い方で傷つけてくる人もいます。実はパートナーに愛情があるのですが、とても感情的なので言い方を考えられなかったり、「このぐらい厳しく言わないとこの人はだめなんだ」「この人のために言っているんだ」と思い込んでいるので傷つくぐらいひどい言い方をしてしまいます。
このような人は、家族にはなんでも言っても良いと思っている傾向があります。家族だからこそ、ほっとかない、どんどん意見を言う。それは相手のためになっているからと思い込んでいます。
3,激しい心配性で過干渉
パートナーシップというより子育ての障壁になるかもしれません。心配性で過干渉。「これをしないと大変なことになるよ」「お前は社会に出たら失敗する」など相手の恐怖心をあおって自分の言う通りにさせようとしたりします。ちなみに私は「社会に出たら失敗する」と毎日毎日言われて生きてきました。
自分の場合は「失敗なんかしねえよ」と心の中で毒づいていましたが、親と同じく子供に言っている自分に嫌悪感を抱いて生きてきました。
4,バカにする
急に怒る、バカにする、見下す。パートナーや子供にこのような態度をとる人もいます。こういった人たちは大体生真面目で生きにくい人たちです。親に責められた幼少期を送ったタイプに多く、同時に自分を責めているので「自分責め」のプロです。自分に対する締め付けがきつすぎるので、どうしても他人に対しても厳しくつらく当たります。本音ではもう頑張りたくない、つらいと思っている特徴もあります。