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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【自分を癒す】自分を愛し甘やかす

 
この記事を書いている人 - WRITER -
大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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おはようございます。今日は四時半に起きていました。四男が起きて遊んでいたからです。彼が遊んでいる間、私は魔法の石鹸を使って掃除をしていました。片づけと言う言葉を聞くと、胸が痛くなるほどコンプレックスがあった(ある)私。杉江真理子さんに出会い、教えを乞うことで自分は片づけが嫌いなんかではなかった。本当は物が少ない空間が好きなんだと気が付きました。

ですが、主人や息子が立ちはだかることが多くて苦しい時もあります。でも徐々に物を減らしながらもっともっと快適で掃除のしやすい部屋にしていきます。それこそが私にとって自分をいつくしむことです。幼少期、ずっと叱責されて生きてきました。母親が「あんたを二歳の時から大人だと思って育てた」とめちゃくちゃなことを言うような環境で私は育ちました。毒おばあちゃんもいました。子供であることが許せない感情的な人たちに育てられました。

二人きりになると豹変して私をいじめる母親が怖くて大嫌いだった少女時代。料理の最中にまな板を包丁でぶすぶすと刺して、「ふざけんな!」「ばかやろう」とぶつぶつ言う母親が怖かった。お風呂場でいきなり殴られたり、湯船に突き落とされたりしたことは大きなトラウマになっていました。常に「汚な好き」「あんたは何もしない」と人前でも言われて、茶化されてバカにされるのが怖くて、いつの間にか母親とは口を利かない戦略をとるようになっていました。

優等生、文武両道を目指してがむしゃらに生きてきた学生時代。そしてそれを子供たちに押し付けようとしていた私。生きるのが常に苦しくそれをきっかけに心理学や脳科学を今学び、整体師兼カウンセラーとして活動することに。患者様の話を聞かせてもらうことで、徐々に自分の心の傷が癒されていきました。まるでパズルのピースがかちりと音を立ててはまるような感じ。

振り返ってみると、私は母親の言う「中途半端で何もしない最低なやつ」なんかじゃなかった。いつも努力をしていて、けなげで頑張り屋さんだと認めてあげたいと思う。認めてほしい!私を褒めてほしい!という強烈な思いがあったからこそ運動も勉強もずっと頑張ってきた。でもその気持ちが強すぎて恋愛や人間関係がうまくいかないときもあった。だから今は、相手に承認を求めるのをそこそこにして、自分で自分を認め慰めてあげたいと思っています。

自分をもっと緩めて優しくして許してあげる。今日もすこしづつすこしづつやっていってあげたいです。

 

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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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