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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【不安神経症】イライラや不安から解放され穏やかな日々を過ごす3つのヒント

 
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自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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こんにちは、整体院おかべです。ひさびさの更新です。いったん、記事を書くことから遠ざかってしまうと、怠惰な私はずっと書きたくなくなってしまう人間です。患者様から、つらい症状の時はどうすればよいのか?をもっと知りたいから書いてくれー、というありがたいリクエストを頂き、怠惰を反省しながら記事更新をしています。今、早朝の5時です。さあ、記事更新できたから自分を褒めて愛しつつ朝のウォーキングに行ってきます💛

最近、とても自分は気を使っているんだなと実感することがありました。私は本当に幼いころから気にしいなんです。それは母との関係が深く関わっていて。いつ怒りの刃が飛んでくるかわからない家だったので、それを回避するためについ気を回しすぎてしまうのですね。

お友達との会食の後でも、「ああ、余計なこと言っちゃった」「私一人で話すぎてしまった」などと一人反省会を繰り広げるのも幼い脳の名残なんですね。わかってはいるけれど疲れてしまう時もありました。きっと整体院おかべの記事を読んでくれる人たちってそういう人が多いのではないかな?

でもそれも大切な自分です。ひたすらこれでよいんだ、自分はよくやっていると自己受容をしてきてやっとこの境地に辿りついたのですが、生理の前だったりするとそう思えず気持ちが崩れそうになります。特に生理の前はひどい不安感に襲われますし、家族特に子供に対しては厳しすぎるぐらい厳しい目を向けて、あら捜しを無意識にする始末です。でも自分にもそれ以上に厳しい目を向けて、ひどい言葉を自分自身に投げかけている時でもあるんですよ。

大学生の頃は、将来に対する不安が大きすぎて髪の毛をむしってしまい後頭部の一部が禿げてしまうほどでした。それぐらい心配や不安が大きい人間でした。人生の落伍者にはなりたくない!そんな気持ちで一生懸命怯えながら走ってきました。

自己嫌悪・不満・恐怖・異様な心配性を乗り越えるためにはどうしたら良いのでしょうか?今日は私が10年間以上試行錯誤しながら、実践してきて良かったものをご紹介したいと思っています。あなたの不安神経症や辛い気持ちが少しでも軽くなる力になれますように。あなたの幸せを祈っていますよ。

【1つめ】まずはやってみて!食生活を変えてみて

一つ目は食生活を見直すことです。以前にも書きましたが、鬱経験者の患者様の中でうつが早く改善していった人は、必ずと言っていいほどジャンクフードをやめています。ジャンクフードには良質の油が含まれているケースは少なく、質の悪い油が脳に悪影響であり意欲の低下や精神を不安定にするというテンプル大学の研究結果も出ています。

私も実はジャンクフードが大大大好きでした!マックのハンバーガーとかポテトチップスとか大好き!甘いものも大好きです。高校生の時なんて帰りがけにコンビニでお菓子を買って自転車に乗りながらむさぼり食べていたぐらいです。そのすごい姿を友達に目撃されて、指摘されるんだけど恥ずかしい思いをしても中毒になっていてやめられないの。

私は去年からダイエットをして5キロ痩せました。それを機にお菓子やジャンクフードを控えるようになりました。ダイエット中は全く食べなかった。そうすると二週間でメンタルが変わってきたのを感じました。家族に無意味にキレなくなったから自己嫌悪に陥らないし、ハッピーです。でもやっぱり中毒性があってどうしても食べたいと気があります。意志の弱ーい私。そんな時は午後5時前に食べちゃいます。次の日はヘルシー料理で調整するように心がけています。

以前は、息子たちがだらしがない!と言ってキレていました。成績がいまいち上がらないと感じてはとても不安になっていました。私の育て方が悪いんだなんて思って、不安になると必ず髪の毛をむしっていました。学生時代からよく肩に髪の毛が付いてると指摘されてどきっとしていました。でもやっぱりやめられないの髪の毛むしり。

また、昔の傷ついた出来事が頭から離れませんでした。父はあんな風に言った、母親には怒鳴られた。私がこんなに子育てが苦手なのはあの人たちのせいだ!と思っていました。でもね、そう思った後は自分を責めていました。

生理前はいつもいつも言葉に敏感になり、些細な他人の一言に傷ついていました。それらが今、かなり軽減されて毎日が楽です。楽しくて前向きな気持ちになります。もし不安感に苦しんでいるのなら、まずはジャンクを手放してください。3日間チャレンジからやってみて。3日出来たらまず自分を思いっきり褒めてね。

【2つめ】とにかくうんちを出してみよう

イライラや心配が止まらないって訴える人はみんな、大腸がとっても硬い。おかべは整体をする時に絶対に大腸の動きを良くするためのマッサージをお腹に施します。これ絶対にやる。お腹がぐるぐると動き出します。整体が終わった後、便の出がとても良くなります。そうすると、気分がとても晴れやかになりますし、肩こりや体のこわばりも取れます。

どうしてか?それは大腸の動きが脳の動きと連携しているから。太古の昔、人間がアメーバだった頃の話、一番初めにできたのが大腸なの。その次に脳ができた。この二つで協力し合って生きてきた時間がとてつもなく長い!だから脳と腸の結びつきって強いんですね。

私は午前中にまず例外なくうんちがでます。でも偏った食事をした次の日はコロコロしたうんちだったり、出なかったりします。そんなときは、迷わずにマグネシウムを飲みます。マグネシウム便秘薬も良いですよ。まずは出してすっきりする、気持ち良く過ごすことが私にとっての優先事項だから、便秘薬頼ることも良しとします。

【3つめ】早朝に軽い運動をする

<a href="https://pixabay.com/ja/users/analogicus-8164369/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3358909">Tom</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3358909">Pixabay</a>からの画像

ハードル高いって思った人がいそうなのが運動。でもね、朝の光を浴びてただ歩くだけでも十分OKです。ちょっとだけ早歩きするのもとても良いです。窓際で光を浴びながら軽い筋トレするのも良い。それもちょっとなあって感じる人はストレッチもお勧めです。

朝一に運動をして血流を上げると気分がとっても良くなります。昔のことですが、朝に母の怒鳴り声で起こされるのが嫌で早起きしてランニングしていた時期があるんです。走って帰ってくると気分が良くなっていて母をスルー出来た笑そんな経験がありますよ。

達成感や爽快感が最高です。しかも午後まで筋肉が効率よく脂肪を燃焼させてくれます。脂肪燃焼を重視するなら朝の筋トレやスクワットなどの自重トレーニングが良いですよ。私は週に3回は自重トレーニングをするようにしています。HIITも効率よく一日の脂肪燃焼度を高めてくれます。とにかくまずはやってみて、少しでも出来た自分を褒めて褒めて愛してくださいね。

 

 

 

 

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自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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