【うつや起立性調節障害】高校生中学生を受け付けられない理由
こんにちは、整体院おかべです。最近、高校生もしくは中学生のお子さんが不登校だったり、体調不良でなかなか学校にいけないので整体を受けたいと言う親御さんから連絡を受けます。もちろん、お受けしたいのですが・・・・。全員の方を引き受けることができません。どうしても私たちが役に立てない人たちがいます。
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おかべに来ることに納得できないお子さんを連れて来ても整体はできません
保護者の方が焦っているのかわかりませんが、明らかにお子さんがおかべに来るのを納得していない学生さんがいます。当院の看板にうつを書いてあるのが気に入らなかった女子高校生が、ものすごい態度で当院に入ってきて私をにらみつけたのは今でも覚えています。もうトラウマレベルなので記憶から消えてくれません。昔の不良の先輩を思い出しました笑 ええ、それはそれは立派なガン飛ばしていましたよ。
どうぞほかの所で貴方の立派な目力を生かしてくださいね。
こういう方を私たちは改善することはできません。こういう出会いはお互いが不幸になる出会いなのです。どうぞご本人が納得する場所に行って幸せをつかんでくださいね。私も二度とそのような出会いをしたくはありません。あなたのような人に二度と会いたくはありません。
自分の体調が良く分かっていない
どこがどう悪いのか?気持ちがどんな時に落ち込むのかをよく自分自身でわかっていない方にもお役に立てません。問診をしている時から首ばかりかしげる人や、説明をしているのですが保護者ばかりが一生懸命聞いて、肝心の本人が上の空だったりするケースもお断りしています。
自分で自分を把握して体調を良くする気持ちが一番大切なことなのです。自分のことさえも親に任せきっている人は私たちができることはありません。
隠し事をする
正直に状況を話してもらえないひともお断りする対象です。やたらといい子ぶっていたり、生活環境を話してくれない人も私たちは改善することはできません。どうしても食生活や運動面のアドバイスをしなくては改善していかないのですから、隠し事をされるとうまくいかないのは当然なのです。
親と子供の共依存関係
べったりとしすぎた親子関係になっている人も難しいケースになります。お互いに言いたいことがあるのに、当院までくっついてくるので、本当の症状や気持ちが言えない人も当然ですが、良い整体をすることができません。弱い部分やいろんな思いをさらけ出してほしいのです。そのうえで良い整体ができるのです。
待合のソファで待つ親を気にしながら、言葉を選びながら整体を受ける人はなかなか筋肉が緩むことがありません。当然です、他人の目を気にしながら整体を受けているのですから。私たちはそうなるとお役に立つことはできません。
アドバイスを聞かない
うつや自律神経失調症には運動や食生活を変えていくことが不可欠です。でも一切のアドバイスを無理と切り捨てる人もいます。そんなことはできない、食事制限なんてつまらないなど。どうぞあなたにぴったりの幸せになれる素晴らしい場所を見つけてほしいと思います。私たちも私たちがお役に立てる人にただただ注力していきたいと思っています。