【自律神経失調症】体に悪い食べ物トップ3
今日の記事はこんなひとにおススメです
〇うつっぽいひと
〇理由はないけど不安感と心配で心がいっぱいの人
〇メンタルを安定させたいひと
〇パニック障害のひと
〇自律神経失調症のひと
〇不安障害のひと
〇上記の症状の人が家族や友人にいるひと
こんにちは、八王子の整体院おかべです。先日、うつの方が整体を受けに来てくださりました。このYさんは、うつ歴が非常に長くもう15年以上も苦しんでいました。
おかべと知り合いもう数年になります。ご家族に連れられてきたのですが、出会った当時はお薬を10錠以上飲んでいて、副作用のねむけとだるさでふらふらの状態でした。
整体に通い始めて数か月経ったころ、体調が良くなり医師の許可がでて段々と減薬し今では一錠も飲んでいません。
が、順風満帆には全てすすまないのが世の常ですね。現在、職場の人たちが大勢やめていき、仕事量が非常に増えています。←なんでもうつになったり不安障害になったりしてやめてしまうそうです。
そんなとき、ストレスでYさんは大好きなある飲み物を飲み始めました。そしてせっかく好調をキープしていたのに、体調が悪くなってきてしまいました。
今日は、自律神経を乱してしまう悪い食べ物や飲み物について書いていきます。Yさんのような方にも是非役立つ記事ですよ。
Table of Contents
甘いものが好きな人必見【自律神経】悪い食べ物その1
甘いお菓子や飲み物
甘いお菓子や飲み物を食べると血糖値が上昇します。特に砂糖を多く含むものは急激に血糖値を下げる特徴があります。つまり、血糖値の乱降下を引き起こしてしまい、自律神経が乱れにつながります。
血糖値と精神状態は密接な関連性があるというデータがあり、事実うつなどに悩む50パーセント以上の人たちが血糖値のコントロールに問題があると言われています。
おかべに来るうつやパニック障害のひとたちも甘いものが好きな人が多いよ
おかべ
甘いものが食べられないなんて人生がつまんないよー
かんじゃさま
大丈夫!どうしても食べたい人におススメの食べ方があるよ
おかべ
【血糖値を上げにくい甘いもの】
果物などに含まれる食物繊維は穏やかに血糖値を上げる働きがあります。果物は甘くはありますが、血糖値を急激にあげることはありません。
どうしてもクッキーとかチョコ食べたいよ
かんじゃさま
そんな人はこれしかないよ
おかべ
どうしてもクッキーやチョコを食べたい人は運動が必須
おかべは妊娠糖尿病を克服した経験があります。文献を何十本と読み漁り、実行して良かったものだけご紹介しますね。
- はあはあと息が上がるくらいの速さで走る
- 汗をかく
- お昼2時から3時までにおやつを食べる
ゆっくりした歩きなどは意味がありませんでした。はあはあするぐらいの強度の運動を20分から30分続けることで食後の血糖値は180から100ぐらいまで下がっていました。
また汗をかくこと(お風呂にはいるなど)も効果がありましたが、運動ほどではありませんでした。
最後に書いたおやつの時間ですが、この午後2時から3時までは甘いものを食べても脂肪になりにくい時間ですのでお勧めタイムです。
インスタントラーメンが好きな人必見【自律神経】に悪い食べ物その2
トランス脂肪酸を含む食べ物(フライドポテトや冷凍食品、クッキーなどのサクサクしたお菓子など)
トランス脂肪酸はサクサクとした触感と美味しさを食品に与える油です。アメリカでは2018年に使用禁止になっています。何よりも保存がきくので冷凍食品などの加工食品にも使われています。
トランス脂肪酸の弊害
美味しくて保存がきくトランス脂肪酸ですが、大量に摂取することでさまざまな弊害が出てきます。
- 心臓病(心筋梗塞や動脈硬化)のリスクを高める。←悪玉コレステロールを増やすため
- アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす
- 自律神経を狂わせる
3番目の自律神経を狂わせる理由を深掘りします
おかべ
トランス脂肪酸は神経伝達を狂わせ自律神経を乱す
口から摂取した油は脳の栄養として使われます。その時にトランス脂肪酸が使われるとホルモンの分泌や神経伝達に狂いが生じます。
この狂いが何度も繰り返されると自律神経失調症やパニック障害や不安神経症、うつやアレルギー症状や認知症を引き起こします。
トランス脂肪酸は食べるプラスチックとまで言われています
おかべ
コーヒーやエナジードリンクが好きな人必見 【自律神経】に悪い食べ物その3
コーヒーやエナジードリンク、コーラなどのカフェインを含む飲み物
コーヒーやエナジードリングを飲むと目がさえてシャキーンとしたりした経験がありませんか?これらには覚醒作用があるカフェインという成分が入っています。ちなみに風邪薬にも入っています。
コーヒーカップ一杯分に含まれるカフェインは一般的に60~120㎎ほどだと言われています。1日1杯から2杯ほどなら、リラックス効果や記憶力が上がったり脂肪燃焼効果がありいいことずくめなのです。
ですが、1日のカフェイン摂取量が250㎎を超えると話は違ってきます。交感神経が強くなりいわゆる自律神経が乱れた症状(自律神経失調症)が出てきます。例えば焦りや睡眠障害、神経過敏、頻尿、動悸、吐き気などです。
ちなみに、コーヒーのカフェイン量と比較すると100mgあたりのカフェイン含有量は、モンスターエナジーの40mgに対して缶コーヒーは50mg。
イメージとは違い、缶コーヒーの方がカフェイン量が多いのです。缶コーヒーだから大丈夫だと思いがぼがぼ飲んでいると自律神経失調症になる可能性があります。
冒頭に出てきたYさんが体調をくずしたのは、甘いお菓子とコーヒーをストレスから食べ過ぎていたからです
おかべ
甘いものやコーヒーを控えられないあなたにおすすめの方法
私、意思が弱いから甘いものもコーヒーもやめられないよー
かんじゃさま
正直だね。大丈夫、おかべにおいでよ
おかべ
整体と食事の知識を組み合わせることで、改善への近道を選んでいくことができます。無理な食事のアドバイスはしません。あなたが継続できる方法をお教えしながら整体を行いますのでご安心くださいね。