【うつ病】うつの初期症状
こんにちは、整体院おかべです。先日、拒食症と過食症を繰り返した経験のある患者様とお話していました。大変な思いや経験を乗り越えた素敵な方で、おかべの大好きな患者様の一人です。その方に色々な想いを伺っていた時に、質問をしたんです。
「どうしておなかがすいてないのに、食べたくなっちゃうんだと思う?」女性の患者様に多いのですが、食べたくて仕方がないと訴える人が多いのです。マグネシウム不足とかたんぱく質不足とかいうけれど、私はストレスだと思っています。女性は特にストレスで太る人が本当に多いから。
冒頭の彼女の答えがあまりにも心にしみて忘れられません。【食べ物はしゃべらないから】とおっしゃったの。すごく深いなあと思いました。食べ物に癒されているんですよね、だってきついことや批判を食べ物はしないから。女性ならきっとわかってくれる人が多いのでは?
自分を癒す術を食べる以外に持ちたい。常に自分を愛せる自分でありたいとますます強く思うきっかけになった時間でした。さて本題に入りますね。今日はうつ病の兆候を書いていきます。これは当院に来てくださっている方々に聞いた統計でもあります。是非参考になさってくださいね。
Table of Contents
うつ病の兆候1~食欲がなくなる~
胃が気持ち悪くなってから食欲がなくなったと訴える方が多いです。自律神経失調症の人は胃が緊張するとせりあがってきやすくなおさら胃に不快感を覚えやすいです。食欲不振によって体重が減る人も一定数いらっしゃります。おかべは無理に食べなさいとはアドバイスはしません。三食きちんと食べなくても大丈夫。1日2日なら食べれなくても過剰に心配しなくても良いとアドバイスすることが多いです。ただ、水分はこまめに摂ってねとお伝えしています。
うつ病の兆候2~外出が嫌になる~
人目を避けたくなり外出が嫌になる人もいます。外出が嫌と言うよりも、他人の目線を過剰に気にして外出できないと言う人もいます。いづれにせよ、自律神経が乱れていると過剰に感じやすくなる人もいます。そのほかにも他人の声が気になって外出が嫌になってしまった人もいます。
対処方法は人にもよります。思い切って外に出たほうが気が楽になった人はそれが正解です。家でゆっくりしたほうが精神的に楽だったひとはそれが合っているのです。対処方法は千差万別で自分が合っているなと思える手段が正解なのです。いろんなことを初期段階で試してほしいと思います。
うつ病の初期症状3~眠くてたまらない~
寝ても寝ても寝足りない。そんな経験は誰にでもあるかもしれないですね。3つめに挙げるこの眠気の症状は、肝臓が疲れている人に多いです。体重が多くなり脂肪肝になりつつある人も眠気を訴える人が多いですし、アルコールや甘いものの食べすぎの人もこの症状を訴えるケースが多いです、
うつ病の初期症状4~疲れを常に感じる~
うつは慢性的な体と脳の炎症が原因でもあります。炎症があると非常に疲れやすく、休んでもなかなか疲れが取れないことが多いです。炎症を防ぐには甘い清涼飲料水を飲まない、ソーセージや規制のハンバーグなどをの加工肉を制限することが有効です。
炎症を抑える食品をいくつか紹介しておきますね。まず一つ目はスーパーフードとして近年注目されているキヌア。キヌアは南米から来た雑穀です。特に味はなくてプチプチした触感が楽しめます。湯がいた後に、サラダに乗せて食べたりするのがおすすめです。
簡単に食べられる点でおすすめなのは、鮭やまぐろです。炎症と戦うための必須の脂肪酸であるオメガ3を多く含んでいます。お刺身ならそのまま調理なしでも食べれますし、時間がない方に特におススメしています。
最後に
いかかでしたでしょうか?うつかな?と感じた人は是非是非、キヌアやマグロなどの抗酸化作用のある食べ物を食べて、ゆっくりとした時間を過ごしてほしいと思います。初期のうちに手を打っていると、しんどい状況を回避することができます。どうぞご自愛くださいね。