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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【気象病】天気が悪いと体調が悪くなる人におすすめの対処法

 
頭痛
この記事を書いている人 - WRITER -
自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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こんにちは、おかべです。新学期になり、小学生の息子が進級しました。心配なことがあります。それは座って勉強することに意欲がないこと。元気がない時に理由を聞いてみると、座ってばかりでつまらないと言うのです。今日も朝、起きた時機嫌が悪くて泣いていました。こんな時、私が子供だったらどうしておいてほしいかな?と考えて動きます。

答えは【見て見ぬふりをしてほしい】でした。私の家は泣くこと、うじうじすることが許されない家でした。私がうじっとするとすぐに怒鳴られていました。両親ともにイライラしていました。私もいつの間にか、子供たちが泣いたりふてくされたりしたときに激怒し、怒鳴っていました。子どもたちが泣いていると異様な怒りが沸き起こり、止められないのです。

子育ては古傷に気づき向き合い手当をする作業でもあります。長男、次男が幼い時はそれに気が付かず怒りを思いのままぶつけていました。私の母と全く同じことをしている自分が辛くて嫌いで仕方がありませんでした。母から離れて自分の子育てがしたいと三男、四男を生みました。が、子育て方法が待ったくアップデートできておらず毎日小さな自己嫌悪に陥りますね。

冒頭に戻りますが、やっと見て見ぬふりが少しだけできるようになってきました。同時に、フリースクールで学んでみてはどうだろう?と考えが浮かんできました。昭和ではなく今は令和なんです。いろんな生き方や学びがあっていい。そう思って、すぐに近くのフリースクールに相談をしました。とってもありがたいことに、いつでもおいでと言っていただけて心底ほっとしました。

気になったらすぐに動く。縁を繋いでおく。いただいたラインはすぐに返し、約束を守る。人に親切にする。親として人間としてそれをきちんと守る背中を見せるしか母はできません。余計な口は出さず、私も子供と成長したいな。

さて本題に入ります。今日は気象病について書きますね。雨が降りそうな時や、雨の日に体調が悪いと感じたことはありませんか?おかべには自律神経が乱れている方が多いので、やはり気象病の方も多くきます。気象病は自律神経失調症の一つです。対処法をご紹介しますので是非読んでみてくださいね。

【気象病対処法1】油っぽいものやお菓子を控える

ジャンクフードは自律神経を乱します。お菓子に使われている安価な油は非常に脳に悪影響を及ぼし、腸内環境も自律神経も乱してしまいます。また、お菓子は塩分の高いものが多いので、水が体内にとどまってしまいむくみの原因になります。

また、甘いものも急激に血糖値を上げてしまうので良いものではありません。女性に多いのですが、どうしても甘いものを食べたいのならラカントを使ったお菓子やフルーツをおすすめします。ナッツも良いと思いますが、人によっては太ってしまうこともあるのでほどほどに。万人に適している食材はありません。

食べ物との相性は千差万別です。私は、午前中にパンなどの小麦粉を使ったものを食べるとすぐに太ります。太ると言うことは血糖値が上がった結果なのです。血糖値が上がると自律神経が乱れます。手間ではありますが、何を食べると太りやすいか?便通が良いのか?を記録しておくのが良いと思います。

【気象病対処法2】我慢せずに薬を飲む

薬がいやだ。とおっしゃる人は意外と多くて驚く時があります。私は薬を否定しません。問題なのは飲みすぎたり、体調が良くなっているのに怖くて飲んでいることです。気象病で一番多いのが頭痛です。

頭痛を我慢していると、どうなるのでしょうか?頭痛の頻度が上がり、痛みの度合いがひどくなるという統計があります。逆に初期の段階で薬を飲んでしまうと、それほど悪化しないそうです。薬は悪ではありません。時には頼っても良いと言うことをかたくなな方にはお伝えしています。

【気象病対処法3】適度な運動をする

現代人は子どもさえも運動が足りないと感じています。特に少し息が上がるぐらいの有酸素運動が足りない気がします。ヨガなども自律神経を整えてくれますし、普段伸びたり、ねじったりしない筋肉を使えるととても気持ち良いです。この気持ちよさがとても大きなポイントです。

運動は【運】を動かすと書きます。運動をして気持ちを前向きにして運を良くしてしまいましょう。

【気象病対処法4】トリプトファンとビタミンBを摂る

 自律神経失調症

アミノ酸の一種であるトリプトファンは自律神経を落ち着かせるセロトニンを作る材料です。トリプトファンを多く含む食べ物は大豆やごまなどです。ごまはサラダやご飯にかけて食べられますしとても簡単で料理が面倒な人にもクリアできる食品です。

また、トリプトファンからセロトニンを合成するにはビタミンB群が必須になります。ビタミンBを多く含む食材は、豚肉、チーズ、マグロなどです。やはりここでも簡単に取れるのはマグロです。刺身だと調理せずにそのまま食べれるので、週に一回でもスーパーなどで買うのも良いと思います。とにかく簡単に、飽きずに続けられる食材を探すのがベストです。無理せずに気象病を良くしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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