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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【パニック障害】パニック発作の予防にはここを緩めて

 
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自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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こんにちは、おかべです。新学期が始まりましたね。小学生の息子がいるのですが、クラス替えがあったり新しい勉強があったり変化に目まぐるしい時期の中で良く頑張っているなと思います。大人も子供の変化の時期ですね。緊張感高まる人もいるのではないでしょうか?みなさんは緊張すると体がどんな反応をするのかを感じていますか?

恐怖や焦りの思考におぼれてしまい、自分の体を感じてあげることができなくなっていませんか?緊張すると肩がこったり、動悸がしたり胃が痛くなったりなど体の反応があります。そんなときに体の声を掬い取ってあげれるととても脳も安心します。

今日は、緊張やパニック発作を予防できるこつをお教えしたいと思います。私の書く記事は実際にパニック障害の患者様が効果があったものをご紹介しています。

パニック障害やうつの人はこの筋肉が張りがある

うつ

毎日、パニック障害やうつの人と接しています。大切なお体を触らせていただいていますが、全員と言ってよいほどある部位にコリがあります。その部位は後頭下筋群です。

このイラストの筋肉4つの総称が後頭下筋群です。この筋肉は見てわかるように頭に非常に近い位置にあり、従って脳に近い場所にあります。ゆえに、脳に非常にインパクトを与える場所にあり、後頭下筋が凝り固まってしまうと脳が圧迫されてしまいます。その時に脳が間違えて「今、危険な状態だ!」と判断してしまい視床下部が異常反応を起こします。視床下部は自律神経をコントロールするところであるので、自律神経が乱れてしまうのでパニックが起こります。

もちろん後頭下筋群がこることで、眼精疲労や頭痛も出やすくなります。

後頭下筋群が凝ってしまう理由

現在の仕事はパソコンが主流で猫背の姿勢で仕事をし続けています。それが首を痛める原因になっています。せめて一時間に一回は少しだけでも歩いてみたりすることでかなりこりや歪みが軽減されます。

また、意外ですがバランスボールを椅子から変えてみるのもおすすめです。在宅勤務の人なら可能かもしれませんね。おしりの形がきれいになったり、おしりのコリもとれて良いことづくめですよ。

また姿勢以外にも精神的なプレッシャーが凝りの原因にもなります。今の時期は冒頭で書いたように新学期や移動などこどもも大人も変化が著しい時期なのでどうしてもストレスがかかってきやすく、首の筋肉も凝りやすくなります。

 後頭下筋群を緩める方法

 自律神経失調症

残念ながら、後頭下筋群を自分で緩めるのはあまりおすすめしません。よくウェブなどで指を首に添えてぐっと押しているようなやり方を見かけますが、これはうつやパニック障害の人にはすすめません。自律神経が乱れてしまっている人は、痛みに鈍感だったり凝りすぎていたりすると押しすぎてしまう場合があるからです。

お風呂に後頭部まで使って温めたり、シャワーを後頭部に当てたりしたほうがよほど効果があると思います。一番良いのは当院のような専門家に施術をしてもらうことです。専門の知識と技術に頼るのが効率が良い方法だと思います。

 

 

 

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自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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