【うつ】ストレスからの動悸と焦りは大腸の動きを良くして解決
こんにちは、今週も多くの方々が整体院おかべに来てくださり心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
今日は今年から来てくださっている男性Aさんのことを例に書きたいと思います。
Aさんは、大企業の中間管理職につく優秀な男性です。
が、新しく着任した上司と折り合いが悪く、あまりにもひどい言い方と無理難題を押し付けられるので心身とも調子を崩してしまいました。
特に、動悸がひどくなり「どきどき」と脈打つ音で目が覚めるほどで体を起こすときは非常に疲れているのがわかります。それぐらい体が重く感じます。また、夕方になると非常に強い不安感と落ち込みが出てしまいます。
そんな症状は、
- 内臓(特に大腸)の動きをよくすること
- 骨格(特に首と後頭部と背骨)を整えること
で解決しました。このケースについて詳しく書いていきます。
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大腸の動きと大脳皮質の動きはリンクする
スマホを使いすぎているとこの大脳新皮質の動きが悪くなり記憶力が低下し感情の制御力が落ちると科学的に調査結果が出ています。
急に理由もなく不安感や焦燥感や落ち込んでしまうのはこの大腸の動きが悪くなっている証拠でもあります。
ちなみにこれほどまでに強く脳と腸が影響しあう理由は太古の昔、人間がアメーバだった頃一番初めに造られたのは腸だったのです。二番目に造られたのは脳だと言われていてそのため相関関係が強くあると思われます。
- おかべは内臓の動きをとても大切にしています。
- おかべは骨格筋肉を触るだけではなく、内臓を動かす施術を入念に行います。
- それは大腸の動きは大脳新皮質(上のイラスト)の動きに影響しているからです。
- 大脳新皮質は人間の感情や思考を支配している部位です。
骨格を整えることで動悸が収まる
骨格の矯正が大腸と同じぐらい重要になってきます。骨をきれいな位置にもどすには筋肉を柔らかくしていく必要があります。
自分でできる腸を動かす方法
家でできる簡単な方法を紹介します。
- おなかを思い切り引っ込めてその状態を5秒キープしそのままの状態で息を吸い、吐ききります。
- 息を吸うのを4秒、吐くのを6秒の長さにしてください。
- それを一日朝昼夕3セットづつ行ってください。結構きついです。
医者も驚くうつが良くなるスピード
冒頭で紹介しましたAさんは、おかべの整体を受けて家では先ほど書いた腸を刺激するおなかを引っ込める体操を行いました。それだけではなく朝のセロトニンを増やすお散歩や無意味にスマホを触らないことを続けてくれて、お医者様も驚くほどの回復の速さで会社に復帰しました。
今ではお休みする以前よりも精力的に働けていると素敵な笑顔でお話してくださいました。今後は薬の量を減らしていくことが目標になっています。
おかべ
もしかして自分もうつっぽいのかも?と心配な方へ
この記事を読んで自分もうつっぽいのかも?と心配になった方がいらっしゃるかもしれません。また、薬を飲んでもよくならない、違うやり方をしてみたいという方もいらっしゃるのではないかと思います
そんな方は整体院おかべにぜひいらっしゃってください。あらゆる質問や悩みなども整体を受けた方に対し真剣にお答えいたします。