【自律神経失調症・パニック障害】不安感やそわそわの緩和
こんにちは、ワクチン接種がどんどん進んでいますね。今更ではありますが、整体院おかべは感染しないさせないために細心の注意を払っています。もしも整体を受けることに躊躇があるかたは、これから書く私たちの取り組みを読んでくださいね。
- 一時間おきには換気をしています。
- 整体が終わるごとに整体マットと枕のアルコール消毒を徹底しています。
- 殺菌作用が素晴らしく高い除菌スプレーを使用しています。
殺菌作用の高いスプレーは患者様が消臭や除菌剤を製造している会社の方がいて業務用で特別に購入させていただいています。通常は小売りはしない品物です。何度か来てくださっている方には無償でお分けしていてとても好評です。瞬時にペットのトイレのにおいやまな板のにおいが消えると喜ばれています。
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夕方になると不安感やそわそわする感じが続いてしまう
さて、今日は不眠と動悸そして夕方からのなんとも言えない不安感に悩んでいたAさんの改善例をご紹介します。Aさんは、前向きで素敵な女性です。本来ならとてもアクティブで良く外出をしていたとおっしゃいます。そんなAさん、去年の夏ごろから原因不明の不調に襲われるようになります。ある夜、急に不安になり目が覚めました。
理由もないのですが、とても心配でたまりません。布団に入っていてもひどい焦燥感に駆られてしまうので、その日は一日部屋をうろうろしたりして気を紛らわせていたそうです。その次の日、Aさんは仕事場に行きました。ほんの数時間しか寝ていないのですが、何とか終わらせて帰宅。電車を降りた瞬間にやはりものすごい不安感が襲ってきました。また、同時に動悸も始まりました。
これじゃあ、倒れてしまうと感じたAさん。急いでベンチに座り深呼吸をして何とかやりすごしたそうです。その日から眠れなくなってしまいました。
整体でパニック障害を改善させる
Aさんがおかべに来た時は顎の歪みがありました。本人は気が付かなかったのですが、寝ている間に力が入ってしまい歯をかみしめていました。これは自律神経失調症の人の典型的な症状です。本来は筋肉が緩んで寝ているはずなのですが、力が入ってしまうのです。中には握りこぶしをきつく作りながら寝ている人もいます。目が覚めた時には当たり前ですが、疲れが取れていない状態です。
おかべでは、自律神経が正常な働きができるように整体を施しました。首の骨のゆがんだ部分をほんの少しだけきれいにしていくだけでAさんはかなり呼吸が楽になったと実感していました。整体を行うごとに症状が緩和され、夕方の不安感、そわそわ、動悸も楽になっていきました。三か月経つころにはほとんどなくなっていました。
コロナ禍で外出できないストレスと孤独
いつも行動的な女性なので、なかなか外出できないストレスがあったそうです。もともとお酒をお友達と飲んだり楽しく過ごしていたのですが、がらりと状況が変わってしまいました。それもストレスと孤独を深めていったとおっしゃっていました。自律神経を崩すと孤独感を感じるのかもしれないけれど、私は孤独を感じると体にも影響があるのかもしれませんとAさんは笑っておっしゃっていました。