【チェックリストあり】起立性調節障害を整体で緩和させる
こんにちは、今日は防災セミナーへ行ってきました。明日また画像を載せますね。セミナー講師はすてきなお二人で、杉江麻里子さんと防災士の松野美樹さん💛お二人ともにお片付けの先生でもあります。いろんな相談ができてとてもありがたかった。仕事のヒントもたくさんもらえました。この内容も明日またアップしますね。
午前中のご予約を午後にしてくれた患者様と主人にとても感謝しています。主人(院長)はいつも優しく前向きで私の心を前向きにしてくれます。患者様に対してもほんっとうに優しく丁寧な整体と対応をしてくれる院長。心から尊敬しています。いつもありがとう💛
さて本題に入りますね。起立性調節障害について書きます。思春期のお子さんに多く出る症状です。コロナ禍で原因で起立性調節障害のお子さんが増えているとも聞きます。どうぞこの記事を参考になさってくださいね。
Table of Contents
起立性調節障害は自律神経失調症の一つ
怠けているとか、学校に行き渋っていると思われると辛いですね
おかべ
中学生の全体の10パーセントが起立性障害と言われていますが、年齢が上がるにつれてほとんどの人は自然に自律神経が整い症状が消えてしまうと言われています。
起立性調節障害チェックリスト
3つ以上当てはまると起立性調節障害が疑われます
おかべ
- 昼夜逆転していて午後または夕方になると元気になる
- 立ち眩みがひどい
- 周囲の視線や意見、暗いニュースに敏感になり気持ち悪くなる
- すぐに動悸がしてしまう
- 顔色が常に悪い
- 食欲がない
- おなかが痛くなり下すときがある
- やたらと疲れやすい
- 乗り物酔いをしやすい
- 頭が痛い
いくつ当てはまりましたか?
起立性調節障害の原因は?
ひとくくりに自律神経が乱れていると言っても、乱れを誘発する原因は様々ですが、ストレスは大きな原因の一つです。ストレスが過度にかかることで副腎が疲れてしまいます。副腎は、腎臓の近くにあるとても小さな臓器です。様々なホルモンを分泌している部位です。ストレスに対する耐久力を高める働きするストレスホルモンを作り出しています。
ですが、ストレスを頻繁に受けていると副腎が疲れてしまい、ストレスホルモンを生み出す量が不足します。その結果、身体はストレスを緩和できずに、様々な不調が起こり始めるのです。この状態が「副腎疲労」別名アドレナル・ファティーグと言われています。
きちんと休息をとり、ストレスと折り合いをつけることで副腎の疲れは癒えていきます。
整体で起立性調節障害を楽にする
自律神経失調症の一つである起立性調節障害は整体で改善することができます。起立性調節障害に必要なのは血流の調節です。
寝ている時は足と頭の高さは同じ程度です。しかし身体を起こす時に血液は頭よりも足に向かいます。そのままでは脳への血液が不足してしまうので、ヒラメ筋(ふくらはぎ)がポンプとなり脳へ血液を届けます。
しかし、働きにエラーが出ると脳への血流が不十分になります。よってめまいや立ちくらみが出てしまうのです。身体は脳を守りたい。ですから血液が脳に行きわたってないと起き上がることを避けようとします。起立性調節障害になってしまう第一歩です。
ふくらはぎの筋肉が疲労や運動不足により硬くなっていることや背骨や首の歪みにより脳への血流量が下がっていると自律神経が乱れていきます。
頭蓋骨の歪みがあると血流量の調整を脳がしにくくなります。骨格を調整し、脳や筋肉が適切な働きができるようにしていかなくてはなりません。それこそが整体ができることです。
薬とは違ったアプローチでこのような症状を改善したいと感じた方は整体院おかべに頼ってください。多くの改善例がありますので、ぜひ参考になさってくださいね。