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自律神経失調症・うつ・パニック障害は整体で改善します

【自律神経失調症を克服した人30人から聞いた】効果的セルフケア3選その3

 
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自律神経失調症やパニック障害、うつ病の専門家。 心臓が飛び出そうなほどの動悸のクライアントをその場で改善させるなど高度なテクニックを駆使した整体方法を確立している。不眠症の人さえも整体中は眠ってしまうほどに、心地よくソフトな整体技術。ひどいうつ症状を何十年も患ったクライアントを数ヶ月で改善させ、 社会復帰させる実績が多数あり。
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こんにちは、整体院おかべです。今日も沢山の人たちが来てくれてとても感謝しています。患者様の中には息苦しさや不安感が高まっている人がいます。寒暖差も原因なのかもしれないと思っています。昼間の温かさと夜の寒さの差がひどい場合、自律神経が乱れてメンタル不調に陥ります。

それだけではなく、寒暖差が影響して以下5つの症状が出てきます。是非知っておいてほしいです。

 

免疫機能の低下: 寒暖差の激しい環境では、体温調節に対応するためにエネルギーが消費されることがあり、免疫機能が低下する可能性があります。これにより、風邪や他の感染症にかかりやすくなることがあります

呼吸器系の不調: 寒冷な環境では空気が乾燥しやすく、これが喉や鼻の粘膜を乾燥させ、風邪や咳の原因になることがあります。また、急激な温度変化が呼吸器系に負担をかけることも考えられます。

血行不良: 寒冷な環境では血管が収縮し、血行が悪化することがあります。これにより、手足の冷えや筋肉のこり、関節痛などが発生する可能性があります。

皮膚の乾燥: 寒冷な環境や暖房の影響で空気が乾燥するため、皮膚が乾燥しやすくなります。これにより、かゆみ、ひび割れ、湿疹などの皮膚トラブルが起こることがあります。

血圧の変動: 寒暖差が激しい場合、体温調節のために血管が収縮・拡張することがあり、これが血圧の変動につながることがあります。特に寒冷な環境では血圧が上昇しやすくなることが報告されています。

是非加湿器を家や職場で活用してほしいですし、昨日の記事の様にしっかりと湯船に浸かってほしいです。もちろんおかべに来て整体を受けて血流を良くして免疫力を上げたり、自律神経の乱れを良くするのが一番効果があります。さて、今日は【患者様30人に聞いた】効果あるセルフケア最終回です。

血糖値を上げない食生活を心がける

当院に来てくださると整体を受けている過程で痩せていく人りが多いです。体重は変わらなくてもむくみがとれてほっそりした印象になる人もいます。痩せていく人たちは私たちのアドバイスを実践してくれる人がほとんどです。その内容は血糖値を上げない食べ物をなるべく選ぶこと。なるべくで良いのです。ストイックになると失敗します。

どうして血糖値をなるべくあげないでほしいのか?と言うと、急激な血糖値の上がり下がりは自律神経の働きを悪くするからなんです。血糖値と自律神経は密接な関係にあるのをぜひ知っていてください。血糖値を上げない食事をまとめてみました。ご参考にしてください。

 

低GI食品の選択:GI(糖質指数)が低い食品は、血糖値の上昇が緩やかであるため適しています。例えば、全粒穀物、野菜、果物、豆類などが低GIの食品です。

食物繊維を摂取:食物繊維は血糖値の急激な上昇を防ぎ、満腹感を提供します。野菜、果物、全粒穀物などがあります。

適切なタンパク質の摂取:タンパク質は血糖値の上昇を緩やかにし、食後の血糖値スパイクを抑えます。鶏肉、魚、卵、豆腐などが良い選択肢です。

良い脂質を摂る:飽和脂肪酸を控え、不飽和脂肪酸を摂ることが大切です。オリーブオイル、アボカド、ナッツ、魚やMCTオイル、亜麻仁油などが良い脂質の供給源です。

小分けに食事を摂る:大量の食事を一度に摂るよりも、小分けにして均等に摂ることが血糖値をもたらします。規則正しい食事のタイミングを心がけましょう。

食後の運動:食事の30分から60分後に軽い運動を行うと、血糖値の上昇を抑えるのに役立ちます。散歩やストレッチなどが有効です。

糖質の種類に注意:急激に血糖値を上げる糖分や簡単な炭水化物(白米、白パンなど)は控えめにしましょう。代わりに、穀物、野菜、果物など糖質をゆっくりと吸収できるものを選びます。

糖分やジュースの制限:飲み物にも糖分が含まれていることがあります。ジュースや糖分入り飲料は控えめにし、水やお茶などを飲むことをおすすめします。

血糖値が安定するとイライラや落ち込みが少なくなります

血糖値の上がり下がりは精神面にも影響します。イライラや落ち込みがとても楽になったと言う人がいましたが、その方は血糖値の上がりにくい食材をチョイスするようになって以来おだやかになったと私も感じています。食事の効果はとても速いです。敏感な人だと一日でその効果を感じるぐらいです。

甘いお菓子やスナック菓子は安価な油が使われています。脳の栄養になるのはブドウ糖よりも油です。質の悪い油を摂取し続けるとメンタルが安定しないだけではなく、学力も低下することが研究でわかっています。集中力が欠けるのに学力が高いはずなどありませんよね。

最近、感情の起伏が激しくなってきたと感じる人は是非、ジャンクフードをやめる選択をしてほしいです。当院に来て以来、ジャンクをやめた男性がいるのですが輝くような美肌になって私も嫉妬してしまいそうなほどです。それほどに食べ物の効果は高いのです。

整体院おかべはサプリメントや食事のアドバイスもできる整体院です

当院ではサプリメントや食事の話を患者様とたくさんします。精神状態いかんではこちらから食事のアドバイスをさせてもらっています。息子が軽度のADHDだと言われて以来、症状を軽くしたい一心で栄養学の勉強をスタートしました。その甲斐あってか、集中できる時間がかなり増えて無事高校にも合格して学校生活を送っています。お力になれることがあればいつでもお電話ください。お待ちしています。

 

 

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