【パニック障害】息苦しさと吐き気、動悸がほとんど出なくなりました
20代 女性 八王子市
こんにちは、八王子の自律神経失調症専門整体院おかべです。患者様との出会いは私の財産です。私は、開業以来2万人の人たちと出会い、様々な悩みを聞いてきました。健康はもちろん、人間関係、親子関係、お金、夫婦関係、職場の悩みなど。ありとあらゆる患者様の問題と向き合ってきました。
共に悩みを解決するために話し合い行動し、共に失敗しては行動を修正する。そんな時間を過ごしていく中で、うまくいく人いかない人の違いがわかってきました。私がこの18年間で集めた幸せになるヒントを毎日FMスタンドで公開しています。幸せになりたい人はぜひ聞いてくださいね。
さて今日はとても頑張り屋さんのDさんのお話をご紹介します。Dさんは、大学時代から通ってくれている素敵な女性です。パニック障害で電車に乗ると気持ちが悪くなった経験から、「また、吐きそうになったらどうしよう」と言う予期不安に悩んでいました。
そんなDさん、今では一時間以上もかかる会社に電車とバスを乗り継ぎ会社に通っています。希望が持てる内容です。どうぞ必要な人に届きますように。
また吐いたらどうしようと思うほどに息が苦しくなり大学に行けなくなった
私は、大学二年生の頃からパニック障害の症状が出てきました。でも小学校の頃からもしかしてその「芽」が出ていたのかもしれません。首周辺が締め付けられることに過剰反応していて、ハイネックの洋服などが苦手でした。あと、人ごみも怖くなりお祭りなどが苦手でした。
そんな話をした時に、先生が「パニック障害の人はそういう幼少期を過ごしている人って多いんだよ」と教えてくれた時に昔からの疑問がぱっと晴れて感動しました。症状が本格的に出たのは大学二年生の時、電車の中がもわっとした空気で息苦しかったんです。
その時に気持ちが悪くなってからドキドキしてきて吐きそうになりました。でもオエッっとなるぐらいで吐いたりしないのですが。その時から「また吐いたらどうしよう」って思うようになってしまって。動悸も出るようになって学校に通うのが辛くなってしまい、何日か休みました。母がそんな私を見て必死でおかべさんを探してくれて。整体を受けるようになったんです。
整体ってパニック障害に効果があるんだ、と軽い気持ちでいました。でも、整体を受けた後はずっと息がしやすくて背が伸びた感じがしていて。絶対に効果があると感じましたし、先生がすごく気持ちや症状をわかってくれて励ましてくれたので心強いです。すぐに電車には乗れるようになったのも自信になりました。それ以来、体調が悪い時はちょっと動悸が出たりはありましたが学校や会社を休むことは激減しました。
会社員になって三年が経ちました。プレッシャーから動悸が出た時も先生に整体をしてもらい乗り越えてきました。先生は頼もしいお姉さんのような存在です。今はパニック障害が出ていなくても体を整えてもらいに通っていますが、お話が楽しくてつい長居をしてしまうぐらい。恋愛の話とがすごく楽しいです笑