【肝臓機能】一緒に飲んだらダメだよ薬とアルコール
こんにちは、今日は久々にゆっくりできた日曜日でした。早朝に10キロ歩いてから、家事や掃除をしてプールに行ったのですが、緊急事態宣言下でお休みだったり、すでにシーズンが終わってしまったりで泳ぐことができない残念な一日でした💦
今日、気が付いたのですが私は断糖をして一週間になるのですが、日曜日だけは甘いもの解禁日にしています笑。今日、久々にチョコをひとかけ食べたのですが、あっまーく感じて以前の様においしいと思えなくなりました。意外と甘いものを食べなくても大丈夫になってきています。
ただ、チョコを食べたことで血糖値が上がり、眠くなりました。イライラした自分もいてそれに気が付きはっとしました。以前は、子供たちに対して些細なことでいらっとしていたのですが断糖してからはとても冷静になった自分がいます。今後も時々チートをしながら、甘いものを断っていきます。良いことだらけですし、自分の悩みであったイライラを克服して人生を良いものにしたいです。
今日は、ある患者様とのお話を載せますね。意外と知られていない薬の飲み方。大切な部位である肝臓のことを書いています。
「先生、薬とお酒を同時に飲まなきゃ大丈夫ですよね?」
先日、患者さまに言われて驚きました。一緒にお薬を飲まなければ大丈夫だと思われている節があったからです。薬を飲んで数時間経ったら、お酒を飲んでも良いと思っている人が結構いるのでびっくりしました。アルコールと薬を同時に飲まなくても、薬を飲んでいると少なからず肝臓に負担がある状態になっているのでお勧めはしません。
肝臓に負担がかかるとどうなるのでしょうか?肝臓が疲れてきてだるくてたまらない、寝ても寝ても寝足りないという状況に陥ります。ちなみにコロナが重症化する人は若くても脂肪肝になっている人が多いそうです。お若いので検診に行ってなかったりするので実は糖尿病だったということも多いらしいです。肝臓は免疫にも非常に関係する大切な部位ですね。
肝臓の代謝が悪いと太ってしまいます。臓器の中で一番大きな部位でありますし基礎代謝の要でもあります。筋肉をつけると代謝が上がると思っている人は多くいます。それは間違っていないのですが、筋肉よりも肝臓が基礎代謝量が多いのです。筋肉が18パーセントに対して肝臓は27パーセントの代謝量なのです。
何となくだるいな、体重も増えてきたなと思ったら肝臓機能をブーストさせてくれるヘパリーゼを飲むのも良いのではないかな?と思います。私は以前、体重が気になったときヘパリーゼを飲んでいたのですが、食べても体重が変わりませんでした。もちろん気のせいかもしれないですが、断糖と合わせて続けていきたいと思っています。