【発達障害】発達障害を軽減する整体を考える2

八王子の整体院おかべです。
 自律神経失調症の専門家の整体院です。
うつやパニック障害、原因不明のだるさ、動悸、息苦しさ、
 集中力のなさ、直りの悪い肩こりや腰痛を整体で改善しています。
薬を長年飲んでも良くならなかった人たちが多く改善しています。
 お客様の声を多く掲載しています。ご覧ください。
前回の続きです。
息子が軽度のADD(注意欠陥)の症状が
 あると診断され、
〇語彙が同年代に比べ極端に少ない
 〇話が聞けない
 〇集中力がなく根気がない
 などの症状がありましたが
整体を施していくうちに
 どんどん改善していった体験を書きたいと思います。
【きっかけ】
 院長が整体をやることにしたのは
 彼は猫背がひどく側わん症気味だと
 思ったからです。
また、手で体に触れあうことにより
 皮膚に刺激を与え、セロトニンを増やし
 気持ちに安定をもたらしたいと思っていました。
【どんな整体を施したいのか】
①背骨が右側に歪んでいますので、
 その周辺の筋肉をほぐすことと
②後頭部の頭の骨の調整をしました。
後頭部の頭の骨の調整は息苦しさを
 とるには必須の手技ですが
 同時に頬や顔全体のこわばりをとるので
 口が空けやすくなったり
 顎関節症が治ったりしています。
息子は口を大きく開けて話をしないので
 「ぼそぼそ」と話しています。
 その結果、何を言っているのかわからないことが
 多くなったので、それを改善する目的で
 行いました。
③腸の動きを良くする
 お腹が非常に硬く
 少し押すだけでもお腹の張りがあって
 痛がっていました。
腸と脳はリンクします。
 情緒が落ち着かない人の多くは
 腸が硬いのです。
腸を動かす整体をしたのは
 情緒の落ち着きを取り戻すためです。
【時間】
 週に3回ほど
 一回30分ほどの時間をかけました。
一か月ほどで効果が出始めてきました。
【効果】
 整体を始めてから1か月ほどたった時
 精神的に安定してきたように感じました。
 以前なら弟や祖母に暴言を吐いていたり
 人を待つことが一切できませんでした。
また、何を言っているのかが一切
 分からなかったのですが、
 順序だて落ち着いて話すことが徐々に
 できるようになってきたと感じました。
また、学校の漢字テストは連続で
 満点を取ったり勉強にも意欲が出てきました。
次回は、整体を続けて三か月目の
 様子について書きます。
 来週をお楽しみに





 
  
  
  
  
  
 