運動を始めてから不安感が軽減した話

こんにちは、今日はとっても蒸し暑いですね。あまりにも暑くてクーラーの効きが悪く感じてしまい、珪藻土か漆喰を壁に塗りたいなあと考えています。湿気を壁が吸い取ってくれるので夏は涼しく、冬は暖かいと知り治療院や家にも取り入れたいなあ。もちろんDIYで。いろいろと検索して考えています。
さて本題に入りますね。ある30代の方の施術をしているのですが、かなりパニック障害の症状がテンポよく良くなっています。特に不安感や動悸が急速に改善されているので、家で何をしているのかを聞いてみました。
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自分にとっての「続けられるもの」を見つける

この方は私がアドバイスしたことを忠実に、それ以上にやってくれていて特に効果があったと感じているのは「早歩き」だそうです。ちょっと心臓がどきどきするぐらいの強度の運動を取り入れてほしいとアドバイスをしていました。すこし息が上がるぐらいの運動は血糖値を下げてくれる効果がありますし、気持ちを落ち着かせる効果が絶大なのです。もともとこの方は歩くのが苦ではないとおっしゃっていたので、走るよりも早歩きを勧めてみました。とにかく毎日か一日おきでも、「続けられるもの」「苦ではない強度のもの」を見つけてほしいとアドバイスをしています。
ビタミンD不足でうつっぽくなる

また、太陽の光に浴びてほしいとアドバイスしていたのですが、これもしっかりやってくれました。リモートワークに入る前、朝いちに歩きに出てくれたそうです。太陽の光を浴びることで体内でビタミンDが作られます。ビタミンDが不足するとうつになりやすくなります。たったの10分ほどの日光浴でもかなり効果があるというデータもあります。コロナ禍で室内にいることが激増したこともうつの人が増えた原因だとも考えられます。
朝の運動は脳にも良い影響が

朝に運動することで脳の働きが良くなる上に、脳の冴えが夕方まで持続するとも言われています。なかなか時間がなくてハードルが高いと思われた人はほんの五分でも良いのでやってみてください。人生が少しづつ変わっていきますよ。ちなみにおかべは朝ランニングか朝ウオーキングをほぼ毎日一年以上続けています。意志が強い?いいえ、ちがいます。みんちゃれに入って仲間と励ましあっているから持続ができています。毎日毎日、同じ目標を持った仲間から刺激を貰えて楽しいですよ。継続することが苦手な方はぜひ試してほしいです。


