うつやパニック障害 自律神経失調症を治す運動とは?
この記事を書いている人 - WRITER -
大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。
カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
有酸素運動が憂鬱な気分や
うつ、パニック障害、発達障害の軽減に
効果があるとかなり周知されてきました。
おかべは、10年以上前から
有酸素運動をうつやパニック障害の
患者様にお勧めしていて、
調子が良い時は歩くことを
アドバイスしていました。
もし余裕があるなら
はあはあするぐらいの強度で
ジョギングもおすすめしたいです。
なぜなら、ハアハアする強度の
運動は血糖値を下げる効果が非常に
あるからです。
早歩き程度では血糖値を下げる効果は
あまり見込めないのです。
うつに特に効果がある運動を
今日はご紹介します。
それは、自転車とジョギングです。
理由は、
①【日光を浴びることができる】
日光を浴びることでビタミンDが生成されます。
ビタミンDはうつ抑制作用があります。
また、気持ちを安定させるホルモンである
セロトニンは日光に当たることで脳内で
つくられます。
つまり、鬱改善にひつようなホルモンとビタミンが
一度に作られるのです。
②【五感をつかう】
風を感じたり、花のにおいを感じたり、
小川のせせらぎが聞こえたり、
また、物や人にぶつからないように
気を付けますので
注意力が増し、ぼんやりとしていられません。
③【無心になれる】
今、ここに集中でき、雑念が取り払われます。
④【血流がよくなる】
血行が良くなることで脳にも血液が
いきわたり、前頭葉の働きが活発になります。
⓹【バランス感覚を磨ける】
自転車を乗っているときも、
走っているときも、無意識のうちに
転ばないようにバランスをとって走っています。
など、ほかにも多くの利点がありますが
気軽にできる点でも
自転車とジョギングをお勧めしています。
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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。
カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。