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【梅雨時期の体調不良】梅雨だる対策7つのヒント

 
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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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こんにちは、整体院おかべです。最近は梅雨時期に入って来て、体調不良を訴えておかべに来る人達が増えています。この記事を読んでいるあなたもそんな一人ではありませんか?もしそうであれば、この記事はあなたの心配を取り除ける役に立つ情報が載っています。最後まで読んでほしいです。

整体院おかべに来てくださる人の中には、今まで調子が良く安心していたのに、梅雨の時期に再度うつが悪化してしまった人もいます。メンタルが不安定になり不安感で悪いことしか考えられなくなったりする人も。

大丈夫です。どんな人でも梅雨の体調不良の原因を知ることで対策を立てることができますよ、ご安心くださいね。こんな記事を書いている私も実は梅雨に入ってくるとだるかったり(梅雨だると言います)頭痛に襲われたりすることがあります。もちろんセルフケアで何とか乗り切っています。

はっきり書きますね、梅雨時期は体調不良の時期です。(人によりますが)今日は梅雨時期の体調不良の原因と対策を書いていきます。このじめじめっとした季節を軽やかに乗り切っちゃいましょう。

梅雨に体調不良になる理由

じめじめっとした湿気、べとつく肌、不愉快で気持ちも上がりませんね。何となくだるいし憂鬱。これはただ単に感情の問題ではなくて理由があるんです。それは自律神経が乱れるから。

梅雨時期に自律神経が乱れるのは、気候の不安定さや湿度の高さ、気圧の変化などが影響しています。梅雨時期には雨が多く、ジメジメした日が続くことで人間の身体もストレスを感じやすくなります。そのストレスが自律神経に影響を与え、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることが原因とされています。

このバランスが崩れると、不眠や疲労感、頭痛、イライラなどの症状が現れることがあります。その症状が深刻だとうつと病院で診断される人もいるぐらいです。そのため、梅雨時期は身体に気をつけて適切なケアを行うこと、特に整体やマッサージに行き、血流を良くしたり汗をかいたりすることがおすすめです。

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湿気が体調不良を引き起こす理由

湿気のある環境では、体の汗が十分に気化しづらくなり、体温が上昇しやすくなります。体温調節が難しく、寒暖差も激しい時期でもあるので体調を崩しやすくもあります。また、湿気の多い環境では雑菌やカビが繁殖しやすくなるため、アレルギー症状や感染症が起こりやすくなります。

おかべのこの時期、カンジダになることがあるのでサプリメントを飲んでいます。これは湿気が原因でもあります。さらに、湿気が多いと呼吸器系の疾患が出やすいです。患者様も空咳が出る人が増えてきます。そのため、湿気の多い環境では体調不良を感じやすくなることがあります。これを梅雨だると言う人もいるぐらいです。

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日照不足のデメリットは想像以上です

最後の理由は日照不足。雨が降ってしまうと太陽の光が恋しくなりますね。太陽の光を浴びる時間が不足すると驚くぐらいにマイナスのことが心身ともに起こっているんです。

【うつになりやすい】日照不足による季節性情緒障害(SAD)と呼ばれる症状が現れる場合があります。これは、日光不足によって心理的な不調やうつ症状が引き起こされる状態です。

【不眠になりやすい】日光は体内時計を調整する役割があり、日照不足が続くと睡眠リズムが乱れたり、睡眠障害を引き起こしやすくなります。

免疫機能の低下】日光は免疫力にも影響を与えます。日照不足が続くと免疫機能が低下し、感染症にかかりやすくなる可能性があります。

【虫歯になりやすくなる】日照不足は虫歯の発生率を高めるデータがあります。びっくりですよね。

【ビタミンD不足になる】ビタミンDが足りなくなると筋肉が弱くなり、筋肉痛が取れず疲労回復が遅れます。加えて骨ももろくなりやすいので骨密度が低下し骨折の可能性が高まります。また、骨が弱くなると骨に痛みを感じますので全身に嫌な痛みが走ることもあります。

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梅雨時期の湿気や日照不足に負けない対策7選

いかかでしたか?梅雨時期は湿気に加えて日照不足など沢山の体調不良を引き起こす原因があるのですね。そしてこの章では対策を書いていきますね。これをすべてやるのは大変ですから、一つでも二つでも実行出来たら自分を褒めてあげてくださいね。

①除湿器を使う:室内の湿度をコントロールし、カビの発生を防ぎます。定期的に換気を行い、新鮮な空気を取り入れましょう。

②食事と水分補給:ビタミンDやミネラルが豊富な食材を取り入れ、免疫力を高めることを意識してください。なるべく魚でたんぱく質をとり、野菜や果物を食べてくださいね。また、湿気が多い時期でも水分補給を怠らず、こまめに水を飲みましょう。

③十分な睡眠:体を休め、疲れを取り除くことが大切です。寝室の湿度や温度を調整し、快適な睡眠環境を整えましょう。

④リラックス時間:ストレスを溜めないように、リラックスできる時間を確保します。リラックスすることで自律神経の切り替えがスムーズになります。

⑤適度な運動:室内でできるストレッチやヨガなど、体を動かす習慣を持つと血行が良くなり、メンタルも安定し不安感を和らげます。きつい運動をしなくてもOKです。

通気性の良い服装:湿気の多い時期には、通気性が良く、速乾性のある素材の衣服を選ぶことで快適に過ごせます。

⑦重ね着:寒暖差に対応できるように、薄手の長袖のものを用意するといいでしょう。

 

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大手化粧品メーカー勤務中にカウンセリングの世界に出会う。 カウンセリングや精神分析の研究をしながら、精神と体の両方へのアプローチをしながら整体を行うことが原因不明の不調が改善する近道だと感じ、院長と共にカウンセリング技術と自律神経調整法を開発し、日々研鑽に勤めている。
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