【パニック障害】車の運転中の動悸は首の歪みを取って克服
おはようございます。早朝に記事を書いています。クリアな朝の空気が気持ちいいですね。おかべは朝方なので、午前中に事務仕事を終えるのが自分に合っていますね。
今日は昭島から通ってくださるTさんのことを書きます。Tさんはイラストレーターのお仕事をしている女性です。この仕事中の動作や姿勢がパニック障害の原因の一つでもありました。
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渋滞にはまると汗が出るほど怖くなる
どうして車の運転をしていると気分が悪くなったり怖くなったりするのでしょうか?Tさんは、特に渋滞にハマると汗が出るほど怖くなったりもするとおっしゃいます。
その原因はストレスにありました。当時彼女は仕事と育児を抱えていて疲労困憊の状態でした。ストレスがかかるとノルアドレナリンという脳内ホルモンが分泌されます。このノルアドレナリンが過剰分泌されると、異様なほどの恐怖感や不安感、動悸が出てしまいます。
また、このノルアドレナリンと全く逆の働きをするセロトニンが不足しているのも原因のひとつです。セロトニンは腸から多く生まれ、精神に安定をもたらすハッピーホルモンと呼ばれるホルモンです。
また、彼女は絵を描く仕事ですので、腕をよく使っています。腕を細かく使う作業をしていると首にゆがみが生じます。首の歪みはより一層息苦しさを引き起こします。
おかべは、おなか(腸)の硬さと首の歪みに注目しました。
おかべ
家でもできる腸の動きを良くする方法
おかべで整体を受けるだけではなく、家でもTさんがやってくれたことがあります。
- 食べ過ぎないこと
- 納豆やヨーグルト、チーズなどの発酵食品を食べること
- 歩くこと
食べ過ぎると腸内環境が悪くなり、悪玉菌が増えるとセロトニンができにくくなります。また、納豆やヨーグルトなどの発酵食品は逆に腸内環境を整えてくれる強い味方です。(こちらの記事に詳しく書いてあります)
最後に歩くこと。早歩きを十五分するだけで食欲が抑えられるという研究結果があります。椅子に座って悶々としていないで外で歩いてくると良いことがあります。歩くことで腸に刺激があり、便通も良くなり気持ちもあがります。
骨格を整えることでも内臓の動きが活発になる
内臓と同じぐらい骨格のゆがみを取ることが大切です。Tさんは腕を動かす作業を良くしているので、首の歪みがひどくありました。腕を使う仕事や重いものを持つ仕事の人は例外なく頸椎の歪みがあります。
頸椎のゆがみがあると肩こりや頭痛だけではなく、視力の低下や息苦しさをもたらします。
骨格と内臓を調整することで劇的にパニック障害が改善されます
おかべ
まとめ
- パニック障害はノルアドレナリンが過剰分泌されていてセロトニンが不足していることが原因のひとつ
- セロトニンを増やすには腸内環境を整えることが大切
- 骨格を整えることも大切。血流を良くし内臓機能を上げる。
ここに文章を入れるパニック障害で何年も苦しんでいる人たちが多く改善しています。医師や薬とは違ったアプローチをしてみませんか?
おかべ